30秒でわかる手配ロボ
人がやるのは「案件を確認して発信ボタンを押す」だけ。あとは全部ロボが進めます。
(例: 電気がつかない)
「オートコールで日程確認」
優先順に自動発信
2=いけない
自動送付
ダッシュボードに蓄積
通話のなかみ — 業者は「話す」必要がありません
ロボの声は一方通行。業者が何を話しても流れは乱れず、返事はプッシュボタンだけで完結します。
「正式にご依頼いたします。依頼書をお送りします」→ SMS・メールが飛ぶ
丁寧にお礼 → ロボは自動で次の業者へ発信
ガイダンスを最初から再生(何度でも)
※ 実際の音声と同じ台本です(音声はAI生成のプロ受付ボイス)
「1」を押した業者に届く3点セット
口約束で終わらせません。証拠が残るかたちで、その場で正式依頼まで済ませます。
① 確定アナウンス(電話)
「ありがとうございます。それでは、本件を正式にご依頼いたします。正式な依頼書を、このあとお送りいたします」
→ 押した瞬間に確定。あいまいさを残しません。
② 正式依頼SMS
→ 通話終了から約4秒で着信(実測)。リンク先で依頼書を確認できます。
③ 依頼書PDFメール
差出人: callcenter@all-zenbu.co.jp
→ 業者マスタにメール登録があれば自動送付。印刷して現場にも持っていけます。
スピード — ボタンが押されてから
「1」が押された瞬間からの実測タイムラインです。再生ボタンで動きを見られます。
「2=いけない」だった場合も同じ速さで、切断の数秒後には次の優先順の業者に電話が始まっています。
しくみ — 会社のPCを切っても、24時間動く
手配ロボの本体はクラウド(インターネット上のサーバー)に住んでいます。社内のパソコンには依存しません。
手配ナビ入口
いつもの優先順位表。案件ボックスのボタン1つで、表示中の業者リスト(営業中・優先順・電話・メール)を手配ロボへ引き継ぎます。
手配ロボ本体24時間365日
クラウド常駐。発信の順番管理・プッシュ回答の受け取り・SMS/メール送付・記録まで全部ここ。案件ごとに専用の「金庫」で状態を管理するので、同時に何件動いても取り違えません。
管理画面見える化
案件の状況・確定率・業者スコアをどこからでも確認。発信開始・停止・SMS/メール再送もここから。
電話・SMSの回線Twilio
実際に電話を鳴らし、プッシュ音を聞き取り、SMSを届ける通信会社。SMSの差出人は「ZENBU」の社名表示。
声をつくるAIOpenAI
ガイダンス音声をプロの受付ボイスで自動生成。日付の読み間違い(7/10→「7時10分」等)も対策済み。
依頼書とメール自動生成
作業依頼書(発行日・依頼書番号入り)を案件ごとに自動生成。PDFにしてcallcenter@から業者へメール送付。
矢印の上をデータが流れ続けているイメージ — 夜間でも休日でも、ボタンが押されれば即座に反応します。
安全装置 — 勝手に暴れないための6つのブレーキ
自動化は「止まる・間違えない・やりすぎない」が命。すべて実地テストで検証済みです。
通信トラブル等で案件が固まっても、見張り役が自動で検知して復旧。実際のトラブルで自己回復済み。
案件ごとの合言葉(トークン)と通話IDを照合。第三者が偽の「対応可」を送り込むことはできません。
同じ業者に正式依頼SMSが2通飛ばない仕組み。手動送信と自動送信がぶつかっても1通だけ。
発信中でもワンクリックで停止。停止した案件は成立してもSMS・メールを勝手に送りません。
「ピーッ」というビープ音を実際に検知したときだけ伝言モードに。無言で聞いている人を機械と間違えて遮りません。
1案件20社まで・1通話5分まで・SMS550字まで。暴走しても料金が青天井にならない設計です。
業者スコア — 「つながる業者・受けてくれる業者」が見えてくる
発信するたびに結果が自動で蓄積。電話に出ない業者・出ても断る業者がデータで分かります。
(1を押した)
(2を押した=誠実)
(出たが押さず)
| 業者(例) | 発信 | 応答率 | 対応可率 | 直近の履歴 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|
| A設備工業 | 12 | 92% | 73% | ●●●◐●○●● | A 84点 |
| B水道サービス | 9 | 67% | 50% | ◐○●○◐●○ | B 52点 |
| C電気商会 | 8 | 25% | 0% | ○○◐○○○ | C 13点 |
●=対応可 ◐=対応不可 ○=つながらず | 番号間違いやこちら都合の停止は業者のスコアに影響しません(分母から除外)。
将来はこのスコアを電話をかける優先順に反映し、「つながる業者から先にかける」自動最適化を予定しています。
数字でみる手配ロボ
(電話+SMS+音声生成)
人がやっていた「電話→不在→かけ直し→口頭確認→依頼書作成→送付」が、1件あたり数分〜数十分 → ボタン1回に。
いまの注意点と、これから
- 発信元がアメリカの番号(+1)で表示されるため、警戒して出ない業者がいる可能性 → 日本の固定番号へ切替準備中(Twilioの本人確認手続きの再提出のみ)
- SMSが届くのは携帯番号(070/080/090)の業者だけ。固定電話のみの業者は「対象外」と表示され、依頼書は手動送付でフォロー
- メール添付の依頼書は、業者マスタ(Kintone #436)にメールアドレスが登録されている業者のみ自動送付
- 構想: 業者スコアの優先順への反映 / 成立結果のKintone自動書き込み・Lark通知 / 月次スコアカードの自動レポート