手配ロボ

設備修繕の「業者に電話して日程を聞く」を、発信からお礼・正式依頼書の送付まで
ぜんぶ自動でやってくれる社内ロボットです。

ZENBU株式会社 ソリューション事業部 | 2026年7月11日版

30秒でわかる手配ロボ

人がやるのは「案件を確認して発信ボタンを押す」だけ。あとは全部ロボが進めます。

1
案件が発生Kintoneの受付案件
(例: 電気がつかない)
2
手配ナビでワンクリック優先順位表の
「オートコールで日程確認」
3
ロボが電話をかける営業中の業者へ
優先順に自動発信
4
業者はボタン1つ1=いける
2=いけない
5
その場で手配確定正式依頼SMS+依頼書を
自動送付
6
ぜんぶ記録結果・業者スコアが
ダッシュボードに蓄積
▶ 上のステップが順番に光ります | 「2」が押されたら、ロボは自動で次の業者へ電話します(人の出番なし)

通話のなかみ — 業者は「話す」必要がありません

ロボの声は一方通行。業者が何を話しても流れは乱れず、返事はプッシュボタンだけで完結します。

ロボ: 「こちらは、ZENBU株式会社の、自動音声によるご連絡です。修繕作業のご依頼のご案内です。このあと、プッシュボタンでのご回答をお願いいたします。エリアは、長野県上田市。作業内容は、電気対応、部屋全体の電気が点かない、です。訪問希望日時は、7月10日、です。
「ご対応いただける場合は 1 を。難しい場合は 2 を。もう一度は 3 を押してください」
1手配確定
「正式にご依頼いたします。依頼書をお送りします」→ SMS・メールが飛ぶ
2対応不可
丁寧にお礼 → ロボは自動で次の業者へ発信
3もう一度
ガイダンスを最初から再生(何度でも)
押さずに無言 → 「繰り返しご案内します」ともう1回 → それでも無しなら「未入力」で丁寧に終了
留守番電話(ビープ音を検知)→ 短い伝言だけ残して「留守電」と記録
通話中 ── 手配ロボ体験デモ下のボタンを押してみてください
こちらは、ZENBU株式会社の、自動音声によるご連絡です。エリアは、長野県上田市。作業内容は、電気対応です。訪問希望日時は、7月10日です。
ご対応いただける場合は 1 を。ご対応が難しい場合は 2 を。もう一度お聞きになる場合は 3 を押してください。

※ 実際の音声と同じ台本です(音声はAI生成のプロ受付ボイス)

「1」を押した業者に届く3点セット

口約束で終わらせません。証拠が残るかたちで、その場で正式依頼まで済ませます。

① 確定アナウンス(電話)

通話中…
手配ロボ

「ありがとうございます。それでは、本件を正式にご依頼いたします。正式な依頼書を、このあとお送りいたします」

→ 押した瞬間に確定。あいまいさを残しません。

② 正式依頼SMS

差出人: ZENBU(社名表示)
【ZENBU株式会社】正式依頼のご連絡 ▼案件: 住吉サンルートマンション103号室 ▼作業内容: 電気対応… ▼訪問日時: 7月10日 ▼正式依頼書はこちら: https://…

→ 通話終了から約4秒で着信(実測)。リンク先で依頼書を確認できます。

③ 依頼書PDFメール

【ZENBU株式会社】作業依頼書の送付
差出人: callcenter@all-zenbu.co.jp
PDF 作業依頼書_20260711-1.pdf
正式な「作業依頼書」(発行日・依頼書番号・案件明細入り)を自動生成して添付。

→ 業者マスタにメール登録があれば自動送付。印刷して現場にも持っていけます。

スピード — ボタンが押されてから

「1」が押された瞬間からの実測タイムラインです。再生ボタンで動きを見られます。

0秒業者が「1」を押す
約1秒手配確定が記録される
約10秒お礼が流れて通話終了
約15秒SMS配信完了(実測4秒)
〜1分依頼書メール着信

「2=いけない」だった場合も同じ速さで、切断の数秒後には次の優先順の業者に電話が始まっています。

しくみ — 会社のPCを切っても、24時間動く

手配ロボの本体はクラウド(インターネット上のサーバー)に住んでいます。社内のパソコンには依存しません。

手配ナビ入口

いつもの優先順位表。案件ボックスのボタン1つで、表示中の業者リスト(営業中・優先順・電話・メール)を手配ロボへ引き継ぎます。

手配ロボ本体24時間365日

クラウド常駐。発信の順番管理・プッシュ回答の受け取り・SMS/メール送付・記録まで全部ここ。案件ごとに専用の「金庫」で状態を管理するので、同時に何件動いても取り違えません。

管理画面見える化

案件の状況・確定率・業者スコアをどこからでも確認。発信開始・停止・SMS/メール再送もここから。

電話・SMSの回線Twilio

実際に電話を鳴らし、プッシュ音を聞き取り、SMSを届ける通信会社。SMSの差出人は「ZENBU」の社名表示。

声をつくるAIOpenAI

ガイダンス音声をプロの受付ボイスで自動生成。日付の読み間違い(7/10→「7時10分」等)も対策済み。

依頼書とメール自動生成

作業依頼書(発行日・依頼書番号入り)を案件ごとに自動生成。PDFにしてcallcenter@から業者へメール送付。

矢印の上をデータが流れ続けているイメージ — 夜間でも休日でも、ボタンが押されれば即座に反応します。

安全装置 — 勝手に暴れないための6つのブレーキ

自動化は「止まる・間違えない・やりすぎない」が命。すべて実地テストで検証済みです。

① 番犬アラーム

通信トラブル等で案件が固まっても、見張り役が自動で検知して復旧。実際のトラブルで自己回復済み。

② なりすまし遮断

案件ごとの合言葉(トークン)と通話IDを照合。第三者が偽の「対応可」を送り込むことはできません。

③ 二重送信ガード

同じ業者に正式依頼SMSが2通飛ばない仕組み。手動送信と自動送信がぶつかっても1通だけ。

④ 停止ボタン

発信中でもワンクリックで停止。停止した案件は成立してもSMS・メールを勝手に送りません。

⑤ 留守電の慎重判定

「ピーッ」というビープ音を実際に検知したときだけ伝言モードに。無言で聞いている人を機械と間違えて遮りません。

⑥ コスト上限

1案件20社まで・1通話5分まで・SMS550字まで。暴走しても料金が青天井にならない設計です。

業者スコア — 「つながる業者・受けてくれる業者」が見えてくる

発信するたびに結果が自動で蓄積。電話に出ない業者・出ても断る業者がデータで分かります。

100点対応可
(1を押した)
50点対応不可
(2を押した=誠実)
15点未入力
(出たが押さず)
10点留守電
0点不応答・話中
業者(例)発信応答率対応可率直近の履歴スコア
A設備工業1292%73%●●●◐●○●●A 84点
B水道サービス967%50%◐○●○◐●○B 52点
C電気商会825%0%○○◐○○○C 13点

●=対応可 ◐=対応不可 ○=つながらず | 番号間違いやこちら都合の停止は業者のスコアに影響しません(分母から除外)。
将来はこのスコアを電話をかける優先順に反映し、「つながる業者から先にかける」自動最適化を予定しています。

数字でみる手配ロボ

1
プッシュ回答が記録されるまで
4
確定SMSの配信完了(実測)
約¥100
1件あたりの通信コスト目安
(電話+SMS+音声生成)
24時間365日
稼働時間(PC不要のクラウド常駐)

人がやっていた「電話→不在→かけ直し→口頭確認→依頼書作成→送付」が、1件あたり数分〜数十分 → ボタン1回に。

いまの注意点と、これから